お迎えに大遅刻!

その後はなにまんが自分がお世話になった仕事場に挨拶に行くという。私はなにぼうの学校に先に送ってもらうことも考えたが、今になって教室に乱入する勇気もなく、なにまんについて行くことにした。後でこれが仇になる。Officeについてウロウロしていたら迷子になってしまい、その辺にいた人がわざわざRのブースを検索して調べて案内してもらうハメにも。結局Rが近くに散ってしまった元同僚も呼び寄せてくれたらしく、お迎えの時間になってもOfficeを出られない。ハラハラしながら待っていた私は、大きな車なので運転を敬遠していたにも関わらず、いきなりPalo AltoからFreewayでお迎えにすっとばすことになった。といっても慣れない車で今捕まってはシャレにならない。「落ち着け」と言い聞かせながら、ちょっと悪態もついてみたりして。何とか学校についたが、なにぼうが見当たらない。最終日のお迎えに遅刻するとはなんたること!!きっと不安だったに違いない。
Secretaryに頼んでおいた在籍証明ももらわないといけない。ところがOfficeは4時でSecretaryは帰ってしまった後だった。幸い校長先生がいたので、もう一度お願いして証明書を作ってもらう。証明書といってもただの手紙。あっという間に作ってくれて、気をつけて帰ってね、とまで言ってもらう。見たことのない校長先生の笑顔だった...。なにぼうも無事に発見し、Mr.Nに最後の挨拶。なにぼうはMr.NのBig Hugでちょっとうるうる。でもMr.Nは特別感慨深いわけでもなく、最近入れ替わりの激しいクラスなので慣れたものである。意外なほどあっさりと別れる。


それからこの期に及んでなにぼうが遊ぶというのでお友達の家へ送って行く。その間に私はなにまんを迎えに行き、6時までやっているというPost Officeで最後の荷物を送り、またお友達の家へ。ここでゆっくりとおいしいコーヒーなどをいただく。名残惜しいがお友達の家を後にする。さて、最後の晩餐はどこにしよう?Kさんもおすすめのしゃぶ道(SHABU WAY)へ行こうか。yy兄ちゃんも誘い出してMountain Viewまで繰り出したが、さすが金曜の夜。長い行列が出来ていた。お昼もお菓子でごまかしていた我々はとても待てる状態ではなく、さっさと諦めて次はTantoへ行くことにした。ところがここも9時半まで予約でいっぱいだとか。次は吉祥へ。ここもいっぱい。吉野やの牛丼。それだけは勘弁してくれよー。