快晴につき...

Cupertinoの公園

何度も言うが、アパートのこの部屋は北向きで日当たりが悪い。昼間に部屋にこもっていると気が滅入ってしまう。おりしも今週はなにぼうの学校が休みのため彼は必然的に家にいることになるが、この快晴の中ではちょっとかわいそう。(ずっと家に閉じ込められっぱなしのミケも実はかわいそう...)
というわけで、アメリカの大学生がよくやるような、芝生で本を読んだりレポートを書いたり...ということを母(=私)がちょっとやってみたくて外に出る事にした。なにぼうの水筒と私のコーヒーは準備OK。私も一応Grammerの本など持ち出したりして...。でも子供にはかえって酷だったかも。外に出れば息抜きがしたいだろうし、かといってお友達はまだいないので遊びに加わることも出来かねる。母は最近ちょっと調子が悪いのであまり歩きたがらないし相手にもならない...となると、一人でウロウロと散歩をすることになる。勉強は少しだけ。本当はもう少しまじめに取り組んでほしいところ、遊び相手になりきれない申し訳なさで、OnとOffの切り替えをはっきりできない状態が非常に気になりつつも最初からあまり欲張らないことにする。

Californiaは暖かいと聞いていたが、実は結構肌寒い。「日本は5月上旬の汗ばむ気温」だったとも聞くが、こちらは汗ばむにはほど遠い。日陰で風が吹こうものなら「寒っ」と思ってしまう。私は常夏をイメージして長袖の服はほとんど持ってこなかった。必要なら買えばいいや、と思ってた。今はセールの時期なので売り場をうろつくが、自分のサイズが把握できず、またあまりに賑やかな色使いのため今ひとつ触手が動かない。ちなみに近くのVallcoはSearsやJCPennyなどが入っているファッションパークだがいつも閑散としている。で、何とか今日は長袖のパーカーを購入。車の好みとして「アメリカらしく」を求めていたが、実際自分の服を選ぶとなると無難なグレーを選んでいた。小心者。最近調子が悪いのは実は身体が冷えているからなのではないかと反省。いるのよ、確かにタンクトップにホットパンツのお姉さんは。おへそも出てるし素足なのよ、彼女らは。私は今まで冷え性ではないと思っていたけど自信がなくなりました。もう年かもしれない....。お風呂で暖まることもできないし、マッサージもない(本当はあるらしい。針もあるらしい)。うううう、つらいぞぉぉぉぉ(;_;)