血液検査

昨日予約した時間に連れて行く。う〜〜ん、1ポンドほど太っているらしい。だからどうとは言われないのだけど。なにまんが日本のシステムなどを説明し、ミケは先生の足下などをちょろちょろ。いいコねー、かわいいわねーと言われながら何ともリラックスした様子。いよいよミケの血液採取。先生と入れ替わりに助手らしき若者が二人、注射器を持って現れる。一人は男の人だ。彼がミケを押さえ込み、もう一人が採取。最初はクビもとにハリを刺したのだがミケに強烈な抵抗のキックを食らってしまい、足からの採取に。採取後はバンドエイドを巻いてもらって無事終了。クビ周りや足にはたっぷりアルコールを塗られて何とも寒そうな感じ。気になるらしくべろべろ舐めている。酔わないのかな?と思って先生に聞いてみたけど、「味がよくないから変な顔するけど大丈夫よ」と言われ、安心して家に帰る。家に帰ってからバンドエイドを外すまでが一苦労。すっかり猜疑心の固まりになっているので、近寄って手を出すだけで「フー!!」とものすごい剣幕。なんとか外して今ではすっかりリラックス。これで懸案事項がまた一つ片付いた気になる。

#受付の後ろにいたイヌ。目が合うとすごすごと隠れる姿が何とも哀れ。