Cirque du soleil: Corteo

HitomiT2006-03-05

本当の最後のイベントに豪華にサーカスなどを見に行ってみる。駐車場を心配して、1時からのショーに早めに出かける。オニギリをいっぱい持って行ったが、Hot dogとかPopcornは買うことができる、高いけど。サーカスというのにはふさわしくないステキなショーだった。San Joseにあるテント小屋。大きなペストコントーロルみたいな青と黄色のテントだが、立派なサーカス小屋。ステージは中央に丸くスペースがとってあり、両側に抜けられるような作りで両側から見られるようになっている。老齢のサーカス団員が見る夢というストーリー仕立てなのでわかりやすい。ロウソク(本物かどうかは不明だが)がいくつか灯っている舞台は、幻想的な絵が描かれた幕で覆われている。ピエロのような人が出て来てちょっとした前座があった。
音楽は生。ピエロの格好をした人が舞台脇でドラムなどを叩いている。上から袖からキレイな衣装の天使が舞い、スピード感溢れるショーは非常に幻想的でキレイだった。途中、30分の休憩をはさみ、2時間ちょっとのショーは感動のうちに終了。

雷鳴の効果音とSan Jose空港の飛行機の音。そういう意味では騒音が気になる場所ではある。


サントリーのCMで見た不思議な雰囲気を思い出した。口から炎を吹き出す男の人、バレエを踊る女の人、ジャグリングをしている人もいたかな。思い出せば見たくなる。もしかして、見れるかなぁ...と期待して検索してみたところサントリーローヤルのCM、ランボオ篇ではないか....と。残念ながらそのCM自体は見れないが、CMの舞台はDeath Valleyだったというのもわかってちょっと親近感。なんだかとても怪しげな雰囲気で当時好きなCMだった。


さぁこれで本当のアメリカ滞在「お楽しみ篇」は完了。これからは「移動篇」かな。