日本語タラブ

今日は日本語タラブである。なにぼうが一緒について行くというので、なにまんをひとりお留守番にして出かける。なにぼうは退屈すると思うのでコナンの本を3冊も持って行く。前回のテーマは「あやとり」で、Iさんの担当は割とうまくいったと思う。少しずつ進め方がよくなってきているように思う、偉そうな感想だけど。前回から、同じアパートのインドの方が女の子を連れて一緒に参加してくれている。それも含めてそれらしくなってきた。
で、今日はロールプレイ。FranとTさんが担当。例えば、お友達の家に初めて行くときには何を持って行くのがいいか、なども含めて日米の比較もする。アメリカのレストランではたいていテーブルに担当の人がついてくれて、Tip制度もあるので「何かご用はないですか?」などこまめに聞きにきてくれるが、日本では(多分)「すいませ〜ん」と声をかけないと来てくれないよ、なんて話をみんなでする。スープやメインやデザートなど、運んできてくれる人は毎回違うこともある、とか。この「すいません」は便利な言葉で、物をもらったら「すいません」、足を踏んだら「すいません」、タバコをすいますか?「すいません」...(これは冗談)など使えるんだよとFranに説明してみる(Franは日本語を勉強したい)。余談ではインド人が「日本の宗教はどんななの?」なんて聞いてこられて、神道と仏教の違いなどを話してみたりする。うんちくはいろいろあっても、それを英語で説明することの難しさを(あいかわらず)痛感。