二日目。今日は8時10分頃に出発。ちょうどいい時間帯に到着。なにぼうが教室に入っていくと、私は自分のCBETクラスに。9時からだけど教室は半から開いていて先生が準備をしている。休憩時間にイラン人のSagraと話をする。彼女は先生をしているので、数学の教科書などを家にもって帰って勉強を教えたいと思ったらしい。でも教科書はくれないし、売ってないし、家に持って帰ることもできない、と言っていた。たしかにそうで、なにぼうが一度数学の教科書を持って帰ってきたが、それっきりで、次の3年生が同じ教科書を使うのだと思う。それでもワークやその他教材は、全然使っていない新品でも、たくさんもらってきた。(活用する方法はないものか....)彼女としては素材として教科書の内容が知りたいらしい。日本では教科書は生徒がもらえるので学年が終わったら家に置いておけるし、毎朝重たい思いをして学校に担いでいくのだと。本やさんでは先生向けのテキストも買えるし、簡単なものからもっと高度のものまで、何でもそろうのだと。塾のことも話できればいいのだが、なにぼうは未経験なのでよくわからない。
ちなみに、Sagraの息子さんは10歳だそうだが、家では絶対、お母さんの前では絶対英語を話してくれないそうだ。なにぼうは最近すっかり慣れてきて、yy兄ちゃんにも「Thank you very much! See you!!」と言っている。

Ideom: "book worm" 読書を推奨する彼女らしい選択だ。
Proverb: Leran not, know not.