Airshow 2005 at S.C.C.M.A.S (Santa Clara County Model Aircraft Skypark)

この前Hillerに行ったときにもらってきたパンフレットでこの週末にAirshowがあるのを知った。これは面白そうだとチェックしていたのだが、なんとラジコンのAirshowだった....。なにぼうが最近ラジコンに凝っているので大喜びである。あまりに期待しすぎて自分の飛行機が大破する夢を見たらしく、朝からテンション下がり気味。でも行ってみなけりゃわからない。

朝９時から３時までのイベントだ。マニアのおじさんたちが運営しているような手作りのイベントで、小さな子供を連れて見に来ている人も大きな少年という感じ。みんなチェア持参でモデル飛行などを見物である。お腹が空けば、手作りのハンバーガーやホットドッグが買える。売っているのは90を超えていそうなおじいさんも含めた家族構成。計算は大丈夫かと思ったが、しっかりと、１日立って仕事をこなしている。明日もこのイベントがあるけど、今日一日で疲れきっただろうなぁ...。
　
飛行機は全然わからないけど、スヌーピーの小屋が飛んでいるのはわかるぞ。Stopの交通標識が飛んでいるのもわかるぞ。芝刈り機も飛んでいたぞ？こういう遊び心は本当に楽しい。子供向けに簡単な飛行機を作るコーナーも無料だ。子供が次から次と列をなし、リューマチでか指が不自由なおじいさんまで一生懸命インストラクターをつとめている。７歳ぐらいの男の子も、一人前にスタッフの名札を胸につけ、大人顔負けで対応しているのが何とも微笑ましい。操縦の体験もさせてもらえる。
　

ラジコンは高価なおもちゃだと思っていたが、こうなるとおもちゃではなくリッパな大人の趣味。とっくに仕事をリタイヤして悠々自適のおじいさんを含め、みんな自宅のガレージを工房に、日夜ボディからの飛行機作りに精を出しているのだろう。こういう時に思うのはやはりみんなOnとOffの切り替えがうまいんだろうなぁということ。それとやはりそれを支える土壌があるということ。土壌は文字通り「土壌」で、広い場所（特にここはラジコン用の滑走路がある！）がすぐ近くにある。夜も９時頃まで明るいので、仕事が終わってから夕食を簡単に済ませて、「ちょっくら飛ばしにいってくらあ」というのが可能なのではなかろうか。とにかく今日のイベントは楽しかった。

今日は快晴だったのに油断して日焼け対策を怠った。思いっきり日焼けした。ランニングにしておけばよかった。半袖がくっきり。丸いペンダントをしていたのでのど元にくっきりと、まあるい日焼けあとが残ってしまった(;_;)　もう年だというのに.....。