Chicagoから無事帰還

HitomiT2005-08-14

夕べのうちに荷造りを済ませていたので後はパジャマを詰めるだけ。でも家族3人で機内持ち込みぎりぎりの大きさのカバン1つ(リュックは別としても)は小さすぎる。カバンの上に私が乗って、なにまんがファスナーを閉めるという荒技を使った。丈夫なファスナーでよかったなぁ...空港で開けられたら二度と閉められないねーと言っていたのだが、自宅に帰り着いて開けてみると「セキュリティーチェックで開けました」の札が。どうやって閉めたのだろう??服しか入っていなかったのに。


ホテルを5時半に出てタクシーで空港まで。このタクシー、途中給油に寄った後空港までFreewayをぶっ飛ばすのだが、後部座席右側にいる私のすぐ横の窓が全開で閉まらない!!ジェットコースター並みの風を受け、最初は息ができないぐらいで心臓もバクバク(私、ジェットコースターも大嫌いなもので...)。そのうち朝焼けを見るぐらいの余裕はできたのだが、なかなかスリルがあった。


飛行機(B-777)の中では私だけ真ん中5席の通路側。トイレのすぐ後ろで足下が広いのはいいのだが、時折芳しい香りに悩まされるのが玉にキズ。隣に小さめのジョン キャンディみたいな大きめの男性が一人で座る。座席の幅ぎりぎりというところかな。窮屈そうに座っているのが何とも滑稽でお気の毒。4時間程度では機内食は出ないのだが、スナック類のセットを5ドルで買える。私たちは朝ご飯を食べて乗り込んだが、隣の男性はそれを買った。小さい瓶詰めのピーナッツバターをスプーンで食べている...「え!そうやって食べるの?」...そのうちクラッカーにつけて食べだしたので人ごとながら何となくホッとした。機内の映画は行きと同じ"A lot like LOVE”。隣の男性は"Kicking & Screaming"を見て身体を揺すって笑っている。映画を見終わると今度はゴーゴーイビキをかきながら寝てしまった。私はマダガスカルかMonster in Lawが見たかったなぁ。


後は『こいつがジョンベネちゃんを殺した』という見出しにつられて買ったNational Examinerを読んだり(双子のパンダの赤ちゃんの記事がかわいい)、TIMEをぱらぱらっと見てみたり、ニューヨークタイムスのNo1ベストセラーMary Higgins ClarkのDaddy's Little Girlを読んでみたりで時間をつぶす。このペーパーバックは非常に読みやすい。サスペンスものだけに引き込まれやすいし文章自体も簡単だ。今まで選んできた英語の本はなんで内容はともかくなんであんなに難しかったのだろう??まだ読めてない本もあるよー。


忘れてならないのが「歯」。なにぼうの下の歯が抜けました!虫歯の治療の最終対象になっていたものなので抜けてよかったかな。
#上記写真は空港でレンタカー屋のお迎えバスを呼び出す電話。耳に当てる部分が割れていたのでバンドエイドをはってあげました。