Palo Alto Airport Day

Palo Alto Airport

なにまんのOfficeの近くにあるPalo Alto Airportで、Airport Dayが開催されるということをなにまんが聞きつけてきた。こりゃ行くしかないぜ。なにぼうは昨日から(ちょっと丈が短いのだけど)Top Gunの衣装で行くと張り切っていた。私に似て形から入るタイプかもしれない。Young EagleのFree Flyもあったのだが、「さすがにそれは恐ろしい」となにまんも言うし、なにぼうもあまり乗り気ではないので地上の飛行機を見て満足することにする。Young EagleはHillerのAviation Museumへ行ったときにも案内にあった。8歳から17歳の子供にも空の上で操縦桿を握らせてくれるというもので、名誉委員長というのかな、Honorary Chairmanとしてハリソンフォードの名前が上がっている。タイミングがあえばハリソンフォードに会えるのかも??遠くから見れば小さな飛行場なのだが、実際に歩いてみるとそこそこ広い。Navyの飛行機や消火用のヘリなども間近で見る事ができる。


飛行場の奥では「さぁFalconが降りてくる時間だー、さぁ見てくださぁい」というアナウンス。てっきり飛行機の名前かと思っていたのだが本物のファルコンだった...(^_^;  屋根にあがってなかなか降りてこなくなると、飛行機の機体の上で紐がついたゴムのおもちゃをコソコソッと動かし、小動物を捕まえる本能を刺激するあたり、猫を遊ばせるのと似ているなと思ったり。このファルコンもそうだったが、Owlの保護団体の人だろうか、奥の一角でフクロウの生態についていろいろと紹介中である。子供たちも素直な質問をしたりしている。平面顔のフクロウは明るいところが苦手なのか機嫌が悪くなってさっさと退散してしまった。写真はその横にいたフクロウ。
 


以前ラジコンのAir Showに行ったとき、羽の模型の一部を作るコーナーがあったのだが、材料がなくなってしまったできなかったことがあった。今日はそのリベンジである。その時も同じおじさんたちが来ていたそうだが、今回はなにぼうも大満足である。ボンドでくっつけて薄い板をステープラーでくっつける。それを両面からするだけで非常に強い羽の一部ができるのだ。私は深く考えずに、それを2枚、Bodyの両脇にくっつけて羽にすると思っていたのだが、深く考えるとそれはおかしいわけで、実は羽の断面だったわけだ。失礼!今、なにぼうが作った羽は家の壁に貼付けられております。
 


その後なにぼうは実際に操縦席に乗せてもらい、飛びはしないが操縦桿を動かすということを体験。「おー、もう立派なパイロットだねー」などど声をかけてもらい、これはちょっと「ちんちくりん」ではかわいそうだなと思ったのである。間近にいろいろなタイプの飛行機を見て堪能した後はお買い物をすませて家に戻る。
 


おまけ:みんな嬉しそうに買って帰る風見飛行機。みんな飛行機が好きなんだなぁ。