学校が終わった後、なにぼうはTop Gunの衣装に着替え、校庭でヘリの飛行を試みる。お友達と一緒に楽しそうだ。いつもはお友達の家に遊びに行かせていただいて預けっぱなしなのだけど、今日は校庭なので私も一緒にいることができる。久しぶりに私も「光合成」。担任のMr. Nがまだ教室に残っていたらしく、校庭にいる子供たちに声をかけている。「あなたの息子さんはダレですか?」と聞かれて「なにぼうです」と答え、しばしお話を。いつも通り黒いサングラスをかけたままの横顔ではあるが、「若いわ」と思う。「彼はいつも飛行機の話をしてますよ、エンジンがどうとか、本当に好きですねー。それにあの衣装。」
....実は明日もHillerに行く予定である。もう3回目。「あの衣装はハロウィーンにいいですよ」と言われたのだが、やはりみんな扮装するのだろうか?と思っていた。後でお友達のお母さんに聞くところでは「そうよー、みんな持ってくるのよ」ということだった。ノリのいい先生や親も着てきたりするそうだ。聞いているだけでやっぱり楽しそう!校庭の上をヘリが4機、通り過ぎる。あの迫力。本物には勝てるまい。


アメリカでも両親が仕事で遅くなるということももちろんある。学校で対応しているのがGLC(だったかな?)。4時を回った時間でも何人かの子供がインストラクター(先生ではなさそうだ)と一緒に校庭に出てきたりする。聞いたところでは朝6時半から夕方6時ぐらいまで預かってもらうことが可能だとか。5時、なにまんを迎えに行く時間になって校庭を後にする頃、流行のダンスに興じる女の子が数人。インストラクターはもちろん大人。彼女はプロなのだろうか、しばし見とれる。