San Francisco Zoo: Boo at the Zoo

SF Zooの入り口

Halloween直前の土曜日に動物園に行くとすごい、の一言である。特に今日はDisney Radioのイベントがあるのでなおさらなのかもしれないが、子供たちが思い思いの扮装で来ている。子供たちだけではない、大人もである。もちろん動物園のスタッフも。誰がスタッフで誰がお客さんかよくわからない。それが面白い。

#キリのサンフランシスコ
当初は遠出をする予定もあったが、急に寒くなったこともあってなにまんは風邪気味。無理はせずに近場をうろうろすることにした。先週、動物園に行こうか...という話も出ていたので今日は動物園に。Cupertino周辺は雨が降ったようでお天気はよくない。なにまんが調べたところではSan Franciscoは晴れ。でも実際はキリだった。開園1時間後には到着していたが、駐車場が満杯。今日はBoo at the Zooのイベントがあるからか盛況である。開園したところなのですぐ空きが出る訳ない....といいながらぐるぐる回っていると、すぐ目の前で1台の車が出て行った。ラッキー。窓口でチケットを購入。隣では「Two adults and Cow...」と言ってチケットを買っている人がいる...『え?牛??』本当に牛がいる...今日はそういう日なのであった。

入り口でオレンジのビニール袋をもらい、園内に数カ所あるTrick or Treatコーナーでお菓子などをもらうのだった...。Disneyのスポンサーで映画の宣伝ポスター(ミニ)やバッジなどももらえる。

#悩ましげ....
 
キリにかすむ動物たちを眺めながら、ふと気がつくと妙な光景も目についたりして...。
#さて、妙なのはどこでしょう?


#これではどうでしょう??


#そうです、この子、頭がありません!

一日かぼちゃを持って歩くのは大変だったと思うが、このアイディアに軍配。すれ違ったおばあちゃんがわざわざその子を呼び止めて自分の孫と写真を撮ろうとしていたのが面白かった。お孫ちゃんはあまりに小さくておびえていたけど....。機関車トーマスの電車の扮装した2歳ぐらいの小さな子供。すれ違う子供も大人も「Hi, Thomas!」と声をかけている。かわいい....


「静かに!」の立て看板はインパクトが強く、妙に説得力があってなにまんのお気に入りである。これ以上わかりやすい看板はないだろう....。

Family Farmにいく途中には、工夫をこらした展示があり、その合間に小さなモルモットや小さなフクロウを連れたスタッフのお姉さんたちが座っている。骸骨をちりばめた展示もあるが、それよりも私はこの『宇宙人に襲われて中身がなくなった人間』がお気に入り。この宇宙人の顔がいい。X-filesを意識したものか??

ヤギや羊の餌やりのコーナー。25セントで餌が10粒ぐらい買うことができる。もう羊もヤギも付いてきて大変。しかも。なにまんが餌を買おうと25セント入れたら、餌の受け口で直接食べている強者も...。わっはっは。
 

ライオンの餌付けもHalloweenの工夫を凝らしてある。餌付けの時間は2時から。その時間になって初めてライオンが見られる。それぞれのオリにカボチャが吊ってある。その中に餌が詰めてあるのだ。餌を食べたいライオンはそれとしばし戯れる。本来はかがみ込んで餌を食べるライオンで見えにくいが、多分それはお客さんへのサービス。なかなか迫力がある。こんなに大きかったんだなぁ。