San Diego: San Diego Zoo

トマト畑

今日は予定通り8時過ぎの出発で10時半にはSan Diego Zooに到着。途中、半端ではないトマト畑を横目に見ながらひたすらI-5を走った。メキシコ料理にはかかせないトマトである。

 #お出迎え象。ちゃんと1対です。
動物園はなにまんが前回ヘビしか見られなかったと嘆いていたのでリベンジである。Thanksgivingはあまり開いているMuseumもないようで、前々から『レストランやお店もみんな閉まるんだよー』と脅かされていただけに、唯一オープンしている動物園は混んでいるのか、それともやはりみんな家族と過ごすのかと不思議に思っていたが、まずまずの繁盛であった。どちらかというと空いているのではないかなぁ?まずフラミンゴから始まってパンダまで、ほとんど全部見れたような気がする。本当によく歩いた。
 #白いのはカオのようですが足です。アリクイ
   #以上3枚、「みんな極楽」の図


アシカのショーも楽しかった。
 #Blue Angelsのように飛びます
ちょっとした鳥の前座があり、ボランティアの男の子(5歳は小さすぎたねー、魚の餌をやった手をTシャツで拭いてるよ....)Sea Lion(アシカ)とSeal(アザラシ、アシカ)の違いを説明してくれたが、実際よくわからない。前ビレで頭を起こしてすべるように歩くのがSea Lion。器用な前ビレでアッカンベーなどの芸をする、アレである。で寝転がったままでどたどた移動するのがSeal。らしいが。
##参照:http://www.sfgate.com/getoutside/pinnipeds.html
クマ。胸に毛色の違うところがお日様のようなのでsun bearというらしいが、日本の「ツキノワグマ」と同じ考え方というのが面白い。お月様とお日様ね。

木登りカンガルーやコアラのオーストラリア群からあまり名前を聞いたことがないアフリカの動物まで。アフリカの...という言葉がつく割には小柄で弱々しい動物もいたりして、ちょっと考えれば当然なのだけど意外だった。
 #11月6日生まれのキリンの赤ちゃん。

とにかくこの動物は今まで見た動物園ではぴか一の環境である。木はもちろん滝もあって自然に近い形にしてある。ミーアキャットなんかも穴だらけ。牛や象のケージには背中を掻く為のジャンボたわしや木の枝も吊るしてある。あちこちで見かけるクジャクも脱走したものではないのだよ。ヘビ舎ではかくれんぼ探しである。ヘビと言えばSnakeでもViper(マムシ)やPython(ニシキヘビ)など、ここでもいろいろな言い方があるんですねー。


う〜〜〜ん、とにかく私も生まれ変わったらSan Diego Zooの動物になりたい!!と思ったのであった。


お昼はもちろん園内で。Thanksgiving Plateがあってターキーもマッシュポテトも、紙のプレートで簡単ではあったが食べることができて、やっぱり今日はThanksgivingなんだなと実感した。ターキーは柔らかくておいしかった。
 #これぐらいで?>自分
園内のトラムはどうしても乗れなかった。楽勝と思ってチケットも買ったのだけど、考えただけで心臓が口から飛び出そうなぐらい怖くなってしまって(意外?)途中で降りるわけにも行かないので「私は歩く!!!」。いやぁ....本当によく歩いた。