Beatty

Shoshoneという面白い名前にもひかれたのだが、宿泊場所はもっと北のBeattyに決定。ひたすらまっすぐで真っ暗な道を走る。後続の車、前からの車のライトは見えるのだがなかなか近づいてこない。Beattyはネバダ州にある。カジノのあるホテルがとても目立っていたが、そのすぐ隣にMotel 6があった。そこで予約なしの飛び込みで宿泊をすることに。3階建てで結構新しそうである。受付の対応は若い女性が一人でやっている。そこで順番待ちをしていたところ、すぐ後に来たおばさんが「部屋はあいているのかしら?」と聞いた。「1つ、喫煙の部屋があるけど、次の待っている人(なにまんのこと)が予約なしの人だったらもうそれでおしまいです。」......ほ〜〜〜〜〜〜〜っ。ぎりぎりだった。
何とかチェックインを済ませ、隣のカジノのあるホテルで夕食をとる。が、これまた対応の悪いお店で「ちょっと待ってね」「これ運んだら来るからね」「ごめんね、もうちょっと待って」....。かなり待たされた上に味も今イチ。隣の中国人がパスタを食べていた。白いスパゲッティに白いホワイトソースがかかっている。真っ白なパスタで気持ち悪い。さすがに半分以上残していたけど、「持って帰りますか?」と聞く方も聞く方だ。もちろん「もういらない」と答えていたようだけど。子供向けゲームセンターで遊んでみたが、機械が壊れていてトークンだけとられる。う〜〜〜。「トークン入れたけどゲームができない」と文句を言って1ドル返したもらった。たかが1ドルと思うなかれ。何もかもが今イチなホテルなので1ドルぐらいは返してもらわないと。朝ご飯もこの同じCafeで食べるしかないようだが、ここには二度と来るもんか!