カ

「カにかまれた」と関西では普通に言う。それが「面白い表現」であることに久しぶりに気がついた。
別にカは吸血鬼のように牙で血を吸う訳でない。あの小さなカが「あ〜〜ん」と口を開けてガブッとしているところを想像してほしい。笑える。昔ラジオでチャゲアスチャゲさんが「血ならいくらでもくれてやる!あんな小さいカが満腹になるぐらいくれてやる!でも痒くはするな。痒いのだけはたまらん。」と嘆いていたのを思い出した。痒いのさえなければ共存できるのにね。