Taxi初体験

HitomiT2006-01-26

今日も足がない。なにぼうを学校に送って行くのはYY兄ちゃんにお願いする。だからというわけではないが手作りお弁当をご馳走。奇しくも前回と同じハンバーグになってしまったのだけど,前から随分経ってしまったので(勝手に)ヨシとしよう。いつもと違う..ということが何となくうきうき気分をかき立てる。なにぼうは機嫌良く学校に言った。私の方も,ESLに行くのも帰るのも,Jさんのお世話になってしまった。ありがとう,助かりました!


なにぼうのお迎えにはTaxiを使うことにしていた。家の前でTaxiに乗って,なにぼうを学校でPick upしてからFremontに行く。そういう手順。でもTaxiなんて初めてなので緊張。ホテルならともかく,流しのタクシーはあまり見かけない。朝からとりあえずYellow Cabに予約の電話を入れる。タクシーを呼ぶのに必要な情報は大体想像がつくので,意を決して電話をする...というほどのことはないのだけどもちろん緊張しながら電話をする。インド人なまりの英語の人が対応に出た。住所と時間をとにかく正確に伝えようとするあまり,Hiltonの前のアパートだと言ってしまい,「ホテルにいるのか?」とちょっと混乱しかかったけど,「その前のアリオソというアパートだ。」ということも無事伝わり,何度も時間を確認して電話を切る。遅延は当たり前だろうなぁと覚悟して時間は3時半を指定。すると,驚いたことに3時25分にLeasing Officeの前にいる...と電話がかかってきた。お〜〜〜〜〜!素晴らしい!!時間ぴったりではないか。ちょっと感激しながら荷物を持ってLeasing Officeの前まで行った。オレンジ色のターバンを巻いた中近東方面の出身らしき運転手。ドアを開けてくれるわけではないので,ちょっと拍子抜け。ドキドキしながらタクシーに乗ると思った以上にボロ。でも運転手が荒っぽい感じではなかったので安心した。なにぼうを学校に迎えに行く。一緒に待っていたお友達に大笑いされていたが無事,時間通りにPick up。それからFremontを目指す。この間を埋めるだけの話術も持ち合わせていないので,なにぼうとぽそぽそと話をしながら後部座席に座る。なにぼうがこっそり,「運転手さん指が6本あるよ..。」本当に親指が2本あった。1本の指として機能しているわけではないけど,なんだか『器用』を象徴しているようでなおさら安心して車に乗っていられたりして。Fremontまでは,なんと73ドルかかったのだった。Tipの相場は20%ぐらいだとなにまんに聞いていたので15ドルぐらいのつもりでいた。現金の方がいい...と言われたので,ちょっと焦って間違えてちょっと多めに支払ってしまった。普段Tipを払うような支払いはなにまんがしてくれるので計算ができない.....。すると,「次にTaxiに用があるときはここに電話して」と自分の携帯の番号を紙に書いてくれた。お抱え運転手付きの重役になった気分。