yy号は快調です....

#今日は雨だったのでyy号の写真は明日とります。
今日はまたしてもなにまんがポンちゃんに乗って行くということで足がないが、今回は出張中のyy兄ちゃんにyy号を借りることになっていた。「ブレーキはだいぶ踏み込まないと効かないので練習しておいた方がいいかもしれませんよ」と聞いていたにも関わらず、ぶっつけ本番でなにぼうを送って行くことになる。運転には慣れているが、yy号には慣れていない私。後部座席にポツンと置いてある手袋を見て「使わずに済みますように」と祈らずにはいられない。慎重に運転しているので問題はない...と思いきや。やってしまった信号無視。捕まったわけではないけど、黄色の信号を認識していながらブレーキの効きの甘さで渡ってしまったよ....。横でなにぼうに「お母さん、信号無視。」とポソッといわれ、後ろからピーポーが付いてきていないかドキドキした。


ライトもロックも全部自分でやってくれる至れり尽くせりのポンちゃんに慣れてしまった怠惰な運転手である。yy号は鍵穴に鍵を挿してまわさないとダメ。それも助手席と運転席は別々に鍵を開ける。後ろのロックは鍵穴がない。前のドアから手を伸ばして開ける。ライトは使っていないのでよくわからないけど、後ろの座席の床にカバンを置いたら「ぼこ」と響いた。それにサスペンションもかなり弱っているようだ。yy号はエンジンをかけると運転席のシートベルトが自動的に閉まるしくみ。腰回りのシートベルトも別に閉めないといけない。アクセルは固いのだがブレーキの遊びの部分が多すぎる。ハンドルが小刻みに揺れる。走っているときはいいが、信号待ちなどで止まると途端にガタガタガタガタ震えだす。手を離すと笑えるぐらいハンドルが揺れている。この瞬間は『お年寄り』を労らねば...と思うのである。これらは使い勝手の問題で大したことはないかもしれないが、何より怖いのはバンプである。ESLの場所はCupertino High Schoolで駐車場までやたらとバンプがあるのだ。超える度にどこかでミシミシいっている。マンガみたいにバラバラになることはないと思うけど、無いとは言いきれない怪しさがyy号の魅力である(?)


でも、いろいろと手がかかる分、きっと慣れるとかわいいヤツなのではないかと思った。これでLAまで行ったんだよね、すごい!!