Grammarの最終日

いよいよGrammarも最終日。今期が終わってキリも良く。「来週日本に帰るので」と一応ご挨拶。アメリカのPatternに慣れるため、練習に作ったDish clothsを記念にプレゼント。使い心地はよくわからないけど、「使ってね」とお渡しする。「いつもクラスには必ずいたし、本当に寂しくなるわ」と言ってもらってマジメに出席した甲斐があったかな、と。絵を見てSituationを考える、など、クリエイティブが私の得意とするところ。今日も『Expressのレジでダダをこねる子供と彼をあやすおばあちゃん、そこに並ぶ男女の会話を想像する』というテーマが与えられた。男性はスーツで女性はジョギング中の出で立ち。イライラする風ではなく楽しげな絵。そこで私は『男性の奥さんが出産のために入院中』という設定で話を作る。これが意外と受けたので、なおさら自分でも「私はこの分野は得意かも」と思ったりするのであった。


Grammarのクラスは、高校時代にマジメに授業に取り組まなかった私にとって復習のいい機会になった。実際ModalとかPast Parfectとか日本語であーだこーだと言われるよりも数段理解できたように思うので、後はこれをいかに活用していくか、が課題である。今後の課題と言えば、アメリカに来た当初にはスルスルッと通り過ぎて行った言葉が多少は単語も引っかかるようになり、少しはリスニングも進歩したかと思えるこの時期の帰国で、いかにこれを維持するか、いかに磨きをかけるかが問題である。Star 101.3など、いくつかラジオも聞けるし二カ国語放送もあるとはいえ、やはり楽な方に流れるのは時間の問題。う〜〜ん、問題。そういう意味でも問題は山積みである。