早起き

おめかしポンちゃん

今日は朝5時になにまんをSan Jose空港まで送っていった。なにぼうも起こしてまだ暗い中を出発。朝はさすがに寒いぐらいだ。帰りは頼りの「ナビぼう」もロードできてない状態で101を行き過ぎてしまい、Uターンした後適当に101を降り、適当に曲がって、「ここはいったいどこなんだー!」と焦っていたら家についてしまった。まだ6時過ぎである。まだミケにとっては元気な盛りの時間帯なのでベランダの窓を少しあけて解放してやり、再度寝ようと思って布団に潜り込むが、なにぼうは目がさえてしまっているので明るくなりかけた窓辺で本を読み出した。枕元のブラインドを開けたら反対側からミケがのぞいている。しばらくうとうとしたのだろうか。「カアー、カアー」というカラスのけたたましい鳴き声。ふとベランダを見ると手すり(結構幅があるのだが)にミケが乗っている。その傍らを右からカラスが鳴きながら飛んでいき、また左から飛んでくる。
「きゃ〜、ミケがカラスに襲われてるぅ〜」大慌てでカラスを追い払いにベランダに行き、無事ことなきを得た。本当に襲われていたのかどうかは実は寝ぼけていたのでよくわからないが、ここは3階なので落ちたら大変。それにしてもアメリカのカラスはたくましい。

鳥の話題ついでにもうひとつ。体調が悪かったときのことだが、夜中や明け方早くに目が覚めてしまったとき、「ピロロロロ」「ピロロロロ」という規則正しい寝息が気になっていた。ミケのイビキかとも思ったが、音はどうやら外からする。階下の人が窓を開けて寝ているのかなぁとも思ったがまだそれほど暑いわけでもない。しばらく本当に気になって、なにまんに「知ってる?外から聞こえる寝息、聞こえた?」としつこく聞いていた。今朝、駐車場までおりていく際フェンスの上に一羽の鳥がとまっていて、寝息はどうやらそこから聞こえているらしいと気がついた。鳴いているわけではないと思う。あれは絶対に鳥のイビキだ!カメラを出そうと思っている間に車のドアをあける音に驚いたのかイビキはピタッと止んだ。また早起きする機会があったらもう一度確かめてやろうと思っている。