なにぼうの夏休み(1日目)

Summer Schoolが始まるのに向けて、朝ちょっと早めになにまんを送って行くが、出るのが遅すぎて全然間に合わない。「さぁ、はじめが肝心だ」とばかりに教育ママに大変身。久しぶりにやったせいか割り算のひっ算が全然できない。というよりも九九がかなり怪しい...。字をきっちり書かないところからして神経を逆撫でする。初日はたくさんやるつもりは全然なかったのだが(計画がたってないもんで...)、とにかくマジメにやる!というところで怒りまくってしまった。なにまんを迎えに行って開口一番なにぼうは「今日はずっと泣いてた」と言ってたけど、それは嘘だよ。最近しつこく怒っているということはしないようにしてるんだから。
やればできるのだから、本人が真剣に取り組んでくれさえすればと願う。

中学校での教育実習の経験あり。その当時は時間配分もばっちりで、堂々として貫禄があって...と喜んでいいのか複雑なほめ方をしてもらった覚えがある。実習は一番成績がよく、実習を終えてゼミに戻ったときには「大きくなりましたね」といわれ、(経験することで)人間的に大きくなったという意味かと解釈し「ありがとうございます!」と答えたら「すみませんねぇ、部屋が狭くて...」と言われたことを思い出す。教育実習は準備なども大変で、ほとんど全員げっそりとやつれて戻ってくるのだそうだ。私、余裕だったもんね。
今は先生は完全な「職業」なんだろうな。それに土曜日も休みになってしまって大変だな。おまけにコンピュータの勉強までしないといけないなんて....同情します。