今日は「English Grammar for the Adevanced ESL Student」のクラスの初日である。分厚いテキストの購入が義務づけられていたので先にBoulderで購入。確か40ドル近くした。あまりに分厚いので、たった6回の講義ですべてを網羅することはないだろうと思っていたが、どこが対象のChapterかわからず予習もせずじまい。Advanced ESL Studentだよぉ、ESLは経験ないけどまぁいいか。場所はCupertino High Schoolの1室。他にもゴスペルや絵画やクラフトの教室があって、夜だというのに結構にぎやかだ。教室の場所がよくわからないので早めに出かけたが、これが正解で、「101の教室はどこか知りませんか?」と聞いたら「私も851を探してるの」...。なんて広いんだぁ。結局事務室で聞いて教えてもらった。高校とはいえ2階まである建物なんてほとんどない。唯一講堂(体育館?)が高い建物である。
クラスは10人ちょっと。私の他に日本人らしき人は男性がひとり。後は白人が2名、インドかな、1名、後は中国人か韓国人。年齢層は20代後半から、みたところ50代の人まで。先生は女の先生だった。何とも静かな教室で、ひたすら先生がしゃべるという感じ。もっと反応を求めているのはわかるのだけど、どんな様子かわからないこともあって、発言はほとんどできない(まぁそのうちに...)。私の大嫌いな文法を、それも英語で説明されるわけでから最初はちんぷんかんぷん。辞書をひくなんていうおとぼけ者は私ぐらい。結局辞書も使わずじまい...。だってここはAdvanced ESL Studentのクラスだもの。でも文法が理解できて例文をあっという間に作れるようになるともっと言いたいことも言えるのではないかと淡い期待を抱きつつ....。山のような宿題を抱えて帰る。