Summer Schoolも残すところあと数日。最初はとまどいもあったが、今ではすっかり顔なじみ。英語で話をするのにも慣れてきたところなので1ヶ月は短いなぁと思いつつ。今はメンバーリストをちょこちょこと作っているところ。Filemakerは写真の取り込みも可能なので、写真つきでMail Addressなどをリストアップ。それぞれの確認をお願いしてもらったPat先生に「もし訂正があればOur SecretaryのHitomiに言ってちょうだい」と言われて「Yes, I've got a job!!」と答えてしまうあたり、私はやはり秘書の仕事がいいなぁと思うのであった。金曜日は恒例のParty。Binaはベジタリアンなので何を持って行こうかな。

今日はCupertino Union School Districtからゲストあり。ELDプログラムについての説明と質問を受け付けるということで、アメリカに永住する気概のあるみんなは質問攻めである。私はといえば、どうせ1年間だけだけど、この際システムはどうなっているのか聞いておこうと思って参加しているだけである。ELDプログラムからRegulerにうつるにはCELDTにパスしなければならない。またこのテストにさえパスしておけば、どこへ行っても通用するそうだ。テストはもちろんListening, Speaking, Writing, Readingの4つの分野でかなりの種類のテストがある。授業中にそれとなく行われているようなテストがほとんだと思う。7月から10月に行われ、最終的には担任の先生のレポートがカリフォルニアのしかるべき担当者に送られ、認められての移籍となるので、年度の途中での移動はまずない。ELDクラスはまるでキンダーのような感じがするのだけど、もともと算数のメソッドは理解できていてもAccademicな英語の単語がわからない子供がRegulerのクラスについていくのは並大抵ではない。6年生の地理のテキストなど、私がみても一部?だったりするのだから。外で遊ぶときに使うSocialな英語とはもちろん別物なのだ。CBETクラスの私たちはどちらかというとSocialな英語が必要だけど、子供たちはそれは比較的早く覚えてもAccademicな方はなかなか....。だからELDで英語『を』勉強してから英語『で』勉強するのだ。それにはやはり絵本はいいなぁと思ったり。絵もきれいだし、文章も簡単だし。