San Jose Mission

前回SoledadのMissionが二つ目だと思っていたが、どうやらあれが初めてのようである。というわけで二つ目のMissionは近いところでSan Joseで。入り口にはシンボルの鐘がある。ここは前回と比べると場所的にも活気があったような、本当にきれいなミッションだった。ここで宣教の対象となったインディアンの部族はOhlone。彼らが農作業をはじめとして、いろいろと仕事を割り当てられていたようだ。この当たりは大きなRanchoがあって、牛も飼われていた。展示してあった大きな釜で、Cattleの油からロウソクや石けんを作り、重要な商用物としていたようである。鐘がすべての合図で、礼拝の時間、食事の時間、仕事の時間の合図に使われていたらしい。教会の中には柱などが豪華に『手書き』されていて、なんだか怪しげな偶像もあったが、やはり基本はイエスキリスト。貼付けの一部始終を絵画にして両側の壁に飾ってある。あちらこちらに飾ってあるキリストの貼付けの像に、ちょっとびびったなにぼう。さわりをちょっと説明しながら見て歩く。今も礼拝などが行われているようで現役の教会である。裏にはお墓がたくさんある。目につく所では古いお墓ばかりだったが。


その後でMission Peakまで車を走らせる。ここはTrailがあるのだが、入り口には冊が設けてあって、そこから禿げ山に上って行くのである。きつい坂ではないので走っている人もいる。今日は私がサンダルだったこともあって、入り口だけ入ってみたのだが、なんと!目の前に大きな牛が!なにぼうがカメラを持って写真を撮りに行った。その後ろから子牛がのっそりと歩いている。すぐ目の前を大きな牛が歩いて行くなんてびっくりである。少し離れたところで茶色い子牛が親牛とはぐれて「むー」と心細げに泣いている。気になるがどうしようもない。ちゃんと無事に迎えにきてくれただろうか??