Thanksgiving Party

今日はESLもお休みして、なにぼうの学校のPot-luckである。名前のイニシアルで始まる料理(TomはTakoyaki、HenryはHot-dogとか)かお国のお料理の持ち寄りが一応のルール。なにぼうはy。家で一応あーだこーだの打ち合わせをする。「やきとり、やきにく、よーぐると」そんなもんしか思い浮かばない。


で、なにぼうのリクエストによりお好み焼きとなった。ひょっとして韓国のチヂミとかぶるんではないかい?と思ったがまぁいいか。なにまんが「日本のチヂミと韓国のお好み焼きでええんちゃう?」とわけのわからんことを言っている。ちょっと早めのお昼ご飯としてなにまんに味見をしてもらい、Goサインが出たところで後は4枚あればいけるかな。焼き上がったものはオーブンで一応保温。12時に学校へ持って行く。教室にはお父さんやお母さんが結構来ていて参観日みたいだ。お料理もすでにいっぱい並んでいる。ちらし寿司やパンプキンケーキ。プリンもあるし、チャプチェ、韓国のスパイシーチキン、トック(のキムチソース?)もある。ジュースやお皿、カップやフォークなどは昨日調達しておいた。朝なにぼうが持って行った。紙皿とかはたくさんあっても保管できるからいいだろう。クランベリージュースは初めて飲んだけど酸味があって結構おいしかった。
 
我がお好み焼き、Mr. Nが「それはパンケーキ?」と聞くので「そうねぇ、日本のピザかなぁ」と答えておく。なにぼうは大喜びである。お料理がたくさんあるのでお母さん方もどうぞ、となって、久しぶりに会うSohgraと話をしながら各国のお料理に舌鼓。ちなみにSohgraのペルシャ料理はポテトとチキンとピクルスのサラダ。パンに挟むとピクルスの酸味が効いておいしいだろうなぁと思う(で、余ったものはお土産にもらって帰った)。韓国のお父さんが「辛」カップラーメンを持ってきた。6つあったが、とりあえず2つだけ食べられる状態だったと思う。なんと!!Mr. Nがとりわけていたが、あっという間になくなったのだ。子供たちが列を作って待っている。このカップラーメンはうちでもよく食べたがなにまんが大汗をかくぐらい辛い。辛いけど、「スープでいいからちょうだい」と韓国人の子供がいうのだ。びっくりである。あっという間に6つ全部がなくなった。ちなみに「辛」は中国では「La」と読むそうだ。Mr. Nは中国語でできるので「La! La!!」と連呼。


そうこうするうちにみんなお腹はいっぱいで。なにぼうも「Mom, Thanks for coming!!」と声を張り上げてお友達と遊びに行ってしまった。