HollywoodとVenice Beach

お決まりの....

まずベニスビーチへ。なんかやたらと走っている団体がいる。えっほえっほと通り過ぎる。確かに危なげな人もいて、お土産物のTシャツも放送コードにひっかかりそうなものも多数あり、どちらかというとここは胡散臭い町である。まぁ砂はキレイだったけど。
Los Angelesと言えばHollywood、映画の都である。映画も結構好きな私としてはちょっとドキドキである。Chinese Theater前で手形、足形を見る。ストリートパフォーマーがいっぱいいる。ダースベイダーやらスパイダーマン。一緒に写真を撮ってTipをせびるとか??で、なにまんが前回来たときにも「チョットマッテ、サムライ〜」と声をかけたヤツは私にどこの言葉かわからん言葉で話しかける。「??」と思っていると「フィリピーノでしょ?違う?どこ??」案の定私にも「チョットマッテ〜、サムライ〜」。それしか知らんのか.....。
 

一目でそれとわかる日本からの修学旅行生らともすれ違う。みんな同じ制服を着ているのである。小学校からピアスにネックレス、まるで小さな大人のおしゃれな子供たちを見慣れてきた私としては、洒落っ気のない無個性の生徒たちがかわいそうに思えて仕方なかった...。


車の博物館を見た後、最後にHollywoodの看板に接近を試みる。
Hollywoodの有名な看板をバックに写真を撮る面々。我侭だけど私はそのすぐ側まで行きたかった。のでなにまんにおねだりして、渋るなにぼうを説得しつつ、山登りを決行。ただの看板で観光化されていないので、普通の家が立ち並ぶ細い道を、分かれ道では匂いを嗅ぎながらくねくねと上がって行く。途中諦めかけたが、車で行ける最短の場所まで行くことができた。後は歩いて上るしかないようだが、そこまでの時間も体力もない。ポンちゃんと記念のショットを撮ってHollywoodを後にする。
 #Lの横。人がいます。