お赤飯

妹が日本から送ってくれた真空パックのお赤飯。乾燥お赤飯。なにぼうはお赤飯が大好きなので大事にとってあった。日本では餅米を買って節目に何度か炊いたことがあるが、アメリカでは面倒で作る気にはぜんっぜんならなかった。送ってくれたこれは簡単でありがたい。しばらくお肉続きの我が家なので、今日こそ!と早々にメニューを決め、韓国スーパーへの買い出しである。高野豆腐を煮含め、お赤飯を炊く。赤出しのお味噌汁が食べたかったのだが、「赤みそ」は「赤出し」にあらず。がっくり。韓国スーパーで山積みのシシトウを発見。量り売りなので好きなだけ袋に詰める。元祖の味には遠からず近からず。何が違うのだろう?お酒の量が違うのかなぁ??やはり和食が一番ホッとするね。普段お米をあまり食べないなにぼうも、今日は山盛り2杯も食べました。ありがとねーーチカ。

さて、今日もなにぼうはHot Lunch。明日はなにまんはお弁当はいらないらしいが、なにぼうはお弁当がいるようである。なにまんはきれいに食べてくれるのに対し、なにぼうは油断するとオニギリをひとつしか食べないこともある。野菜も時々残っている。これが悩みのタネ。ところがなにぼうは逆に「なんでお母さんはお弁当にいろいろ入れるの?」と不満を持っているのだ。卵焼きやプチトマトやブロッコリや...。定番は決まっているので飽きるとは思うが、それなりにお弁当箱の空間を埋めるのに苦労しているというのに。


.........「おばあちゃんの仕込みです、諦めなさい、なにぼう。」