Exploratorium

4回目。1番最初に来た時になにげに感動したラケット。両手で挟んで上下すると妙な感覚が味わえる...というヤツ。あれはしばらく前からもうない。ちょこちょこっと展示は入れ替わる。今回面白かったのは白黒のサーモグラフィ。目の前に置いてある鉄の星形、月形に手を押し付けるとTattoができるというモノ。唇を突き出して呼吸をすると口の色が変わる。おもしろい。もちろん心臓が動いている卵の展示もあり、死んだネズミと鳥がバクテリアに分解されるまでの6日間が早送りで見れる展示もあり。結構グロテスクで「いいのかなぁ...」と思うけど、自然の営みの避けては通れない部分だ。紫外線を当てるとお水をはじめ、お札やクレジットカードの隠れた情報が見れるという黒い箱。町の写真の一部が2秒ずつぐらいで1カ所ずつ、合計30カ所変わる映像。Focusしていない部分の変化はなかなか気づかない.....というもの。確かに車が入れ替わったり電信柱の場所が変わったりパーキングメーターが移動したり、すぐわかりそうなのにわからない。その他、それはもういろいろな展示を2時間近くかけて見て回る。たくさんある展示のほとんどが触って体験するものなので体力勝負。全部を見ようと欲張っても体力が続かないのと集中力も続かない...と思う。S君が「お腹いっぱいって感じです」と言ってたのがよくわかる。