半島酒家

夜はyy兄ちゃんも一緒に中華である。赤と金色と人が溢れかえる中で半時間ほど待ち、通されたところは高砂席の右端だった....。というか、明日29日が中国のお正月で、一家総出でお食事をとっている人が多かったのである。中華の注文は我々には難しい。大豆苗の炒め物はいわゆる「もやし炒め」かと思っていたなにまんだが、実は青菜の炒めもので、それはそれでおいしかったのであった。焼き飯は塩が聞きすぎていたらしく、じゃりじゃりが時々ヒットする。私は卵の殻かと思ったのだけどどうやら塩らしい。お腹いっぱい食べて、腹ごなしに歩いて帰ったところ、お気に入りのイヤリングを片一方無くしてショック。雨で濡れた歩道では、黒いイヤリングなどとうてい見つからず。縁があれば出てくるだろうということで。


ちなみに中国のお正月は赤と金がテーマ色。福の字を逆さにはしていなかったが、「福が来る」というのは「福到」。福の字をひっくり返して表現するらしい。また日本の金柑がお金を、落花生(長生果と書くらしい)が長寿を象徴していてお正月には書かせないものらしい。韓国や中国のお正月のことを、ESLの仲間の発表で知ったのだが、同じアジアだけあって非常に理解しやすく似た習慣があるのだなぁ...と。ちなみに金柑はやはり皮を食べるものだそうだ。