Flat Stanley

ブログ巡りをしていて巡りあったもの。
倒れてきた壁でぺちゃんこにされて紙みたいになった男の子が封筒に入れてもらい、あちこちに送ってもらって冒険をする、というお話らしく、なにぼうに聞いてみたらちゃんと知っていた。「お母さんが知っているとは思わんかった」
学校によってはFlat Stanleyを作って旅をさせ、いろいろな地域の勉強をする（あくまでも勉強のため。チェーンレターとは違うのだ。）プロジェクトもあるそうだが、中にはWhite Houseまで行った強者もいるとか。アバターさながらであるが、ノリの良い扱いにさすが！！と思ったり。
http://www.whitehouse.gov/kids/flatstanley/01.html

今日のESLではPhilanthropyがテーマ。ボランティアや寄付や...といった類いのもの。アメリカでPhilanthropistとして有名な人物の一人にカーター元大統領がいる。もちろんLAのゲッティ美術館のゲッティさんも、動機は税金対策かもしれないけど、Philanthropistになるな。一番寄付を行うのは意外と宗教がらみの教会やモスクやシナゴーグ。もちろんそこへの寄付は一般市民なのだけど。