オオカミ警報

一時はとてもキレイに見えたミモザの木も、枯れ始めると花のついた枝がお辞儀をはじめ、色もあせてきて巨大な「せいたかあわだち草(別名:ブタクサ?)」にしか見えなくなってきた。ここ数日は本当に暖かい。でも今日は珍しく、一歩も外に出なかった.....なぜ??


昨日、みんなでお茶を飲みながらオオカミ警報の話をしていたところ。お昼前に、またどこかで警報がなりだした。うちの警報とは音が違うので、きっと近くの銀行だろうと思っていた。ということは『そろそろ来るぞ....』
やはり来た。白いはしご車だ。だいぶ長い間警報がなり、鳴り止んでからも少し時間が経っていたように思う。ベランダから見ていたが、あれ?銀行を素通りしてアパートの部屋の前に停まった。おもむろに消防士さんが降りてきて上着を着、そしてアパートの門をくぐろうとしているのだ。火元とされたのはアパートの敷地内らしい。結局メンテナンスのおじさんたちも出てきてFire Alarm Controlを確認。ウロウロとしてそのうち引き上げて行った。警報を甘くみてはいけない。あまりしつこく鳴らすと来るのかもしれない.....。ちょっとどっきりの一幕であった。