El Camino Real Bell

El Camino Real Bell

たいていのミッションには置いてある鐘のミニチュア版。1769年にSan Diegoから1823年のSonomaまで21のミッションが建築される。Junipero Serra神父がSan DiegoからSonomaにかけて宣教すべきインディアンが大勢いる地域を選んでミッションを建設する計画を建てたので、どのミッションにも彼の銅像二宮金次郎のごとく立っている。人が通る道が馬やワゴンが通る大きな主要道路となって行き、いつしかそれはEl Camino RealーThe King's Highwayと呼ばれるようになった。もともとはGuatemalaからMexicoまで。18世紀にSan DiegoからSonomaまで続くのである。(Mission SonolaにあるEl Caminoの終わりの印には1523年から300年とあったが、それは多分Guatemalaからだろう。)200年前に彼らが通った道にそって1906年にLAのPlaza Churchの前に鐘が建てられてから1916年までに450の鐘が建てられた。それぞれのミッションの前にも必ず1つ鐘が立っている。


記念に1つは買うつもりでいた。後ミッションは2つを残すのみとなった。1つはMonterey、一つはCarmelの山の中。行けない範囲ではないと思うが、後は時間がとれるかどうか....。これだけ回ってJunipero Serra神父のお墓がどこにもなかったのが気になって....。どうやら山の中のSan Antonioにあるらしい。せめてお墓参りはしたいなぁ...と思うのであった。