エンドースメント

HitomiT2006-03-21

今日は10時半にSFの空港近く(実際はもう少しへんぴなところにあった)USDAに行く。ミケの書類にサインと刻印をもらいに行くのだ。Dr. Chunの電話番号をサクラメントのUSDAで教えてもらった。Officeだと思っていたので受付につながると思っていたが、電話をした時に出た人は多分本人。電話でもなんだか無愛想な人だった。時間早めに到着し、通されたOfficeは倉庫のような場所だった。ドクターなんだろうけど意外と風采の上がらない風。服掛けにはヘルメットと雨合羽と白い白衣がかかっているし、鳥のケージから小型大型動物のケージまで置いてある。重要な刻印は机の後ろにある道具箱のようなところに入れてある。携帯に電話がちょくちょくかかる。受付はあったが、スケジューリングの仕事は自分で対処しているようで「busy....」とつぶやきながら手帳に予約を書き込み、我々の書類に目を通す。一カ所、「What?」ということで引っかかる部分があったようではあるが、必要な書類にはとりあえずサインをもらって一安心。


でも後々、この「What?」がなにまんの中で不安をかき立てて行くのであった。問題はワクチンの効力期間なのである。昨日獣医さんが書類に書いてくれたのは、ワクチンの瓶に書いてあった有効期間。なので接種後、3ヶ月で切れていることになってしまう。本来はワクチンをすると次のワクチンは1年後。その日付を書いてくれれば問題なかったのだけど「製品の」という但し書きに引っかかってしまったよう。う〜〜ん、問題だ。考え得る方法をすべて検討した結果、これは受け入れ側の要求に沿った形で解決していくしかない、ということでとにかく関空にFAXを送って様子を見ることにする。