名前の呼び方

これはアメリカンチェリーの花かな?

最近なにまんがスタバでコーヒーを注文する時に名前を聞かれたらJackと答えるようにしているらしい。中国人や韓国人は英語の名前も持っている人がいるし、インド人は長い名前を短くしたりもする。好きな俳優さんの名前を拝借したりもするみたいだが、昔好きだったTatum O'Nealや顔が云々ではなく雰囲気が好きなWhoopi Goldbergじゃちょっと....。「なにまんがJackならなにぼうは何?」と聞いてみたら「Bob」と答えた。ハロウィーンに学校で作ったスケルトンにもMr. Bobと書いてあった、そう言えば。でも学校でそう呼ばれているわけではなくて、まぁ機会があったら使ってみたい名前と言う程度らしい。「じゃぁ....私は何?何がいいと思う?」と聞いたところ、間髪いれずに自信満々に返ってきた返事は「Mary(メアリー)!」『壁に耳あり障子にMary?』と一瞬思ったことは内緒にしておこう....。あまりに普通で拍子抜け。でもせっかくの命名なので某サイトの登録ニックネームに使ってみた。本の登場人物からとってくるのはどうだろう?赤毛のアン?足長おじさんのジュリー?小公女のセーラ?ケティ物語のケティ?ポリアンナ? ジジ(Gigi: レスリーキャロンという口の大きな女優さんが主役)という映画もよかったぞ。でもどれも印象に残る登場人物だけどイメージとは違うなぁ...。


なにまんは名前を短くして「Hide(ヒデ)」ということにしている。これでは実は「ハイド」と読まれるのだ。実際に会って度々耳にすることができればいいのだが、メイルでのやり取りが主でたまにしか会えないと難しい。実際C5の時にお世話役のTに帰り際、「ハイドによろしくね!」と言われて苦笑。ミケは以前にも書いたように「Mike」では「マイク」と読まれてしまうので「Me-Kay」になっている。ラジオの宣伝ではIKEAも「アイキア」。3音節なので真ん中にアクセント。「i」はアルファベット通り「アイ」と読み、「ke」は「キ」。phonicsではこうなる。が、日本ではローマ字を先に勉強してしまうので知らない単語の発音は想像しにくいことがある。なにぼうはまだ学校ではローマ字を習っていなかったが、パソコンのローマ字入力の弊害で「kind」を「キンド」と読んでしまって大笑いしたことがあった。私の名前は「He told me...」と誰かが言った時に「はい?」と思わず返事しそうになるぐらいで困ることはないので、(馴染みがなくておぼえにくいかもしれないが)このままでいこう....。


昔、国際会議の受付を手伝ったときに雑談で、「日本人の名前だけで男か女かを見分けるのがむずかしいよ」と言う外国人がいて、誰かが「日本の女の子の名前はだいたい「コ」がつくから、「◯◯子」は女の子だよ」と返事をしたことがあったが、そのすぐ後で我々のボスは「◯彦」で「コ」がつくのだということが判明してオオウケした。実際にMs付きでメイルを受け取っていたこともあったらしい。懐かしい思い出である。


Tatumと言えばGirloyの中古本屋の店じまいセールで自伝を見かけた...。よっぽど買おうかと思ったけど、なぜか買わなかった。ちょっと後悔している....。